2015年6月14日日曜日

がっちりマンデー・ショップジャパンを見て

社長がアメリカ人(元アメリカ人か?)のせいなのか非常に合理的。

合理的だから成功したとは限らないし、合理的が全てとは限らないが、
いわゆるアメリカ的合理主義と感じた。

例えば外国で売れた商品を売る。
日本で売れるかうれないか判断して、失敗しないように売るのが日本的発想。
しかし、それはやってみなければわからないから、とりあえず売る、判断は消費者、
という発想でショップジャパンはやってきた。

つまり、失敗しないようにコストをかけ、時間をかけるのが日本流
失敗してもそのロスを最小にしておいて、数を打つというのがアメリカ流

太平洋戦争の飛行機の特攻をミサイル弾幕で落とすという発想だ。
当てるのが難しい。 無理だ。 だから死角を無くすようにする。



商品も日本向けにカスタマイズする。
通販番組のビデオも日本向けにカスタマイズする。

そして、それを取り合えず出す。 練りに練ってだすんではなさそう。
取り合えず出す。 そして、徹底的に冷徹な位合理的に消費者の反応を受ける。
受けた反応をすぐ商品や番組に反映する。

そしてまた消費者の反応を受ける。


今までの自分の生き方、ザ・日本人。 ザ・職人のような自分の考え方に
疑義を抱き始めた、今日の感想。 おもしろかった。



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