2015年10月3日土曜日

ツィッターで世界がどんどん狭くなる

ツィッターを初めて2年近くなる訳だが、以前から薄々感じていた事。
他のSNSも同様だと思うが、他はほとんどやっていないので、
ツィッターでの感想。

ツィッターは便利。
自分の興味が有ることはどんどん情報が入ってくる。
興味がある事の共通の知り合いも増えてくる。
遠くの知り合いも増えてくる。

するとますます自分の興味がある分野の知識が増え、コミニュケーション量が増える。
素晴らしい。

しかし、だ。
全ての事には良い面と悪い面がある。

人間の持つ時間は有限なので、今までシェアしていた、自分に興味が薄い
他の情報を入手する機会が減ってくる。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのメディアから知識を得る時間も減ってくる。

スケジュール管理もばっちりだから、街を歩いても、目的地に一直線。
必然的に他の事をしている時間が少なくなる。

時間が余ったらツィッターで情報を得て、これから行きますなう、をやる。

だから、隣にいる、ツィッターをやらない人と話をする機会が減る。
雑多な情報を、新しい情報を入手する機会が減る。

世界にとっての世界は変わらないが、自分にとっての世界がどんどん狭くなる。

それをわきまえて使っていきたいものである。