2021年12月21日火曜日

演劇用の音響 概要

1.概要

作業は以下に分かれる

1)音響演出(どのシーンでどのような音を鳴らすか決める)

2)マスター音源製作

3)当日(もしくはリハーサル、練習中)の操作(オペレーション)

未経験者は操作=音響(担当)と思うかもしれないが、実際の作業は皆大切である。

本稿では2)の技術的内容を中心に述べる


2.工程

1)選曲 

音響演出に従って音源を収集する。そのまま使える場合と、加工が必要な場合がある。

不足している物は製作する。

2)編集、製作

スマホでも可能だが、操作性や後のマスター作成考慮するとPCを推奨する。 

製作する場合も一から作るのは非常に大変なので、音響のCDや、ネットの音源を

持ってきて編集、加工すると効率的

3)マスター作成

製作・編集した音源を順番に並べてCDに焼く(ライティング)



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