照明ソフトCaptureの概要(2022年8月17日情報)
1.ソフトの目的
(多分)実際に照明卓を操作するためのソフト。
操作卓が無くても練習できるようにPC上で画面を見ながら操作ができる。
有料
英語版1ライセンス395ドル
https://www.capture.se/Products/Capture
日本語版 61990円
https://www.urakataya.com/product-list/873
無料
Student Edition
https://www.capture.se/Downloads/Download-Capture/StudentEdition
2.導入
私の目的(というかこのまとめの目的)は照明プランの作成なので、ソフトの目的とは
かなりずれる。しかしStudentEditonでとりあえず行けそうなので行ってみる。
1)Student Editionをまずインストール
2)インストール後はライブラリが無い筈。
プロジェクトのライブラリタブを開き、歯車マークから最新のライブラリを
ダウンロードとインストールを実施。 データが大きいのでじっと待つ。
完了すると使える。
3.シミュレーションのしかた
1)舞台のデータを作る。
結構これが大変。用語も使い方も概念もわからないのでここで挫折する方もいそう。
参考までに私が取り合えず作ったチュートリアルデータです。ダウンロードしてお使いください。ファイル→開くで行けます。
https://drive.google.com/file/d/1J6GYcouOuMl4UtrjMuBcJOc_1CduFeV8/view?usp=sharing
2)ライブラリから追加、および位置データ、サイズ等を修正
2-1)まず、舞台のデータを作る。
ライブラリのオブジェクトから舞台やホリゾントなどを選んで、アルファビュー、ベータビュー、ガンマビューのどれかに入れると使える。
例えばFormsのBoxは立方体のデータである。これを入れてみる。
つぎに、これを変形して目的のサイズにする
目的のオブジェクトを選んで、デザイン→選択されたアイテムをクリック
幅や高さ奥行きのサイズを入れられる。
位置の変更などはマウスで可能
2-2)照明を置く
ライブラリ→フィクスチャを選ぶと、各種照明が選択できる。
色付きの照明と、色なしの照明がある。 照射各などもある。
試しに入れてみて、パラメータをいじるとどんな照明かわかる。
位置と方向はマウスかデザイン→選択されたアイテムで変更可能。
サイズはかえられない。
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